2020年02月05日

鼻中隔湾曲症の手術で入院してきた 中編

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夕暮れの大阪城もいいもんだなあ、しかしやはり高いビルに背後に建たれてなんか惨め。
写真の一番左はNHKです。遠近法抜きにしてもNHK様のが圧倒的に頭が高い。
さすが天下のNHK。
ちなみに私のとこにもNHK集金きたけど今やテレビもないしワンセグもない身、当然撃退。

さて前編の続き
手術から戻った私はその後、苦しんでました。

11時45分ぐらい目が覚めたのですが、吐き気は0。
ただただ空腹感だけがありました。
点滴さしてたので食べる必要もなかったのですけどね。
そしてベッドごと病室に戻ることに。こういうの懐かしいなあとそんときは余裕まだありました。
部屋に戻りしばらくすると看護師が様子を見にきました。
その時、話そうとしたけどうまく話せない。鼻はガーゼおよび綿球でふさがってる状態だし喉もなんか痛い。
そういえば手術すると決めた時だか決める時だか主治医が
「手術から2日、ガーゼ抜くまでは苦しいと思います。抜いたらQOL一気にあがります。それと全身麻酔で管を喉に入れるから喉を傷つけるかもしれないし抜くとき歯が抜けるかもしれません」
と言ってたのを思い出しました。
歯は幸い無事でした。ちなみに大阪きて歯の治療も一気にすませて健康な歯になってます。
しかしほんとにつらい。
そして困ったことに尿意が。
しばらく我慢してると看護師がきて私が起き上がって歩けるかチェックに。看護師と病棟散歩をし、そのままトイレへいき用をすませました。
本当は尿道カテーテル通す予定のはずでしたがありませんでしたね。よかった、あれ嫌いなんですよ。
腎不全の時も骨折の時もあれ使ったけど骨折の時は半身麻酔状態でやったからよかった。でも腎不全の時は麻酔なしでやってあまりの痛さに涙出たものですほんと。
んで部屋に戻ったけどとにかく血や鼻水が喉にどんどん流れ込んで気持ち悪い。
それをティッシュに何度もはいて捨てるわけです。病院から指定された持ち物に「ティッシュ1箱」というのがありましたがそれで納得しました、というかどう考えても1箱じゃ足りない。
翌日ある程度体調回復してから1階の院内ローソンでティッシュもう1箱買いました、けちらずおおきいやつ。それで正解でした、退院時には残り10枚切ってましたから。
またしばらくすると看護師がきて今度は水を飲めるかチェック、これがまたきつい、鼻で息ができないし鼻の奥から喉に鼻水や血が垂れてるし。水飲みましたが喉が痛い、やっぱ麻酔の管で傷ついたんだろうなあ。

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そして夕食タイム。空腹ではあったけど水飲むのさえ少し苦労するありさまだしきついだろう。
と思ってたけど一度食べだすと箸が止まらない。
前日の食事よりはましとはいえ結構な粗食、それでも朝昼抜いた身には空腹がスパイスとなり素晴らしいごちそうに。
特に問題なく全部たいらげました、んで買っておいたピーナッツもごりごり。
食事を無事平らげたことで点滴抜くことになり行動しやすくなりました。とはいうものの喉に血とどろどろが流れてる状況ではそんなに動く気しないんですけどね。
そしてその日からしばらく微熱がでることになりました。これは仕方がありません。
熱持ったとこで具合が悪いってわけでもないしティッシュにどろどろ吐いてアイスノンでひたすら冷やして回復を待つことにしました。

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朝はパン食である、一般食であればパンかご飯か選択できるが腎臓が悪い特殊患者にはそんな選択肢は当然ない。
その日異変はおきた。
なんと主治医がインフルエンザにかかってしまった。
のみならず、耳鼻科の先生があらかたインフルエンザにかかってしまい壊滅状態。
いつインフルエンザが蔓延したのかわからず前日手術受けた私も微熱が続いてるしインフルエンザのおそれありということでチェックすることに。
腎不全でも院内でインフルエンザ感染してそのまま腸炎も感染してひどい目あったことを思い出してました。いろいろ昔を思い起こさせることが多い入院だ。
検査の結果は陰性、とりあえずほっとする。
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今回の入院初の昼食もやはり質素、ここだけ豪華になるということはなかった。
手術翌日になると心なしかどろどろと血が減った気が少ししないでもない。慣れもあって結構楽になってきました。
しかし翌日ガーゼ抜く人おるんかいな、インフルエンザで壊滅した状態で、と不安になる。
夕方あたりからスマホ画面見るのもさほどつらくなくなりブログ等いろいろ読みました。
書いてることはだいたい同じ、「手術後はつらい」
チンチャそれですよ。
そして気になることが、「ガーゼを抜くのがめちゃくちゃ痛い」
これまたいろんな人が書いてるしほんとっぽい。慣れてきたこともあって「明日予定のガーゼとるののびてもいいか」と思い始める。
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やはり質素な夕食だが、これとは別に1階のローソンで買ってきた納豆を食べる。
「止血 回復」で検索したところビタミンKってのが大事でそれが多く含まれてるのが納豆だそうな。
タンパク質もカロリーも足りてないしどんどん食べる。
微熱はまだ続いている38度まできた、が、特に苦しいということはない。
いや苦しいといえば苦しいんだけど、血とどろどろが流れ込むのが。
ただ割と慣れてきた。少しおさまってきたが。


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やはり質素な朝食である。しかしいよいよガーゼを抜く日だ。
希望に満ちて食事をとる。
看護師が言うには午後からガーゼをとるそうだ、そして耳鼻科はやはりインフルで壊滅状態らしい。
とりあえず耳鼻科の外来へいき様子を見てみる。
いつもならモニターに3人の先生の名前と受診してる患者の番号と次の患者の番号がうつしだされてるのに見事にそれがない。
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あかんかーと思いながらこれまたまずい昼食をとる。
しばらくすると看護師が私をよびにきた、ガーゼをとると。
ガーゼをとる痛みの不安、ガーゼをとる爽快感の期待、それらを抱えていってみると耳鼻科の科長とかいう爺様先生がいた。
現場の医師が壊滅したことで自ら現場に出る羽目になったんだろうなあ。普段からあまり現場の若手医師どもと接点ないんだろうとしみじみ思った。
そして時はきた。綿球をとり鼻の穴をしゅっとしめらせピンセットをつっこみガーゼを引き抜く。
覚悟はしてました。
そのせいか痛いことは痛いけど思ったほどでは、少し拍子抜けしました。
ガーゼを抜き、鼻の中のどろどろをとるととてつもない爽快感が。
鼻の中がひんやりする、穴があいたみたいにすーすーする、元から開いてはいたけどこれまでと次元が違う。
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CTスキャンでとった画像、かなり鼻の内部曲がってたらしいです。
今ではこれがどうなってるんでしょ、ほんとにすごい衝撃。

そして綿球を再び鼻にセット、鼻の中を乾燥させるのがよくないしやはり血の混ざった鼻水があいかわらず垂れてくるし、といって鼻をかんではいけないし。
綿球で抑えつつ口からティッシュにぺっというのはかわらない、しかしわずかながら空気が鼻に入ってきて一気に楽になりました。

後編へ続く



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yakan3337 at 20:00コメント(0) | 日記 | 入院 

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