2018年04月05日

相撲の女人禁制について

相撲の悪しき土人文化っぷりも変わりませんね。
00年代前半に太田房江当時の大阪府知事が表彰で土俵に上がるのを相撲協会が阻止したことがありました。
ネットの風潮で言うと当時は今とは比較にならないレベルでネトウヨ全盛期、そしてネトウヨは何故か太田房江を目の敵にしていて太田房江叩きが優勢。
ネットの反応ちょろっと見ましたが今では相撲協会擁護する方が圧倒的少数派、当時と比べたら随分変わったものです。


それにしてもなんですな、土俵女人禁制が伝統文化ったって明治期以降にそういうシステム作られたようです。
太田房江の件で知りましたが。
神式絡みの伝統文化ってやらは相撲に限らずだいたいが明治期に無理矢理作り出された歪なもんでしかないように思われます。
神道を国家宗教として権威づけするために一種の様式美を作り出し格を保とうとしたってとこですかね。
真偽は知りませんがそういう要素は宗教全般にありますし、国教化するにあたってそういうのやるのは外国もそうですし。
神道の穢れって概念はめんどくさい。病気は穢れ、女人は穢れ。そしてその神道が強引な国教化を経て日本文化に根ざした結果、日本は障害者や女人を蔑視するのが当たり前に。
その割に死自体は神道によれば穢れであるのに生きた人間を粗末にして死者をやたら大切にする傾向が強いのは不思議なところ。
怨霊信仰なんでしょうな。
生きてるうちは馬以下の奴隷で死んだら英霊様という戦時中は言うまでもないとして、現代ですらその風潮が強い。
怨霊恐れて死者の魂に傾ける尊重の半分でも生きた人間にやりゃいいのにと思います。

あと伝統文化に固執するにせよ人命救助より優先するのには驚いた。
まさにカルト宗教。
宗教上の理由で輸血拒否するエホバの証人を思い出します、憲法判例で有名ですが。
相撲の女人禁制もそこまでとはね。
厳密に言うと相撲協会の方がはるかにとち狂ってます。
エホバの証人輸血拒否事件の方は救助を必要としてた本人の意向と救助が対立してたけど、こっちは救助を必要としてた市長ではなく市長とは無関係の相撲協会の意向と救助が対立してたわけだし。

あと知る人ぞ知る「夏子の酒」続編漫画「奈津の蔵」で酒蔵が女人禁制だったのもやっぱ神道の影響なんすかね。
と思って検索したら「昔は女は糠漬けつけて菌がいるから。糠漬け文化がなくなった今では女人禁制ではない」とあって納得した。
私も色々菌扱ってるのですが結構菌はデリケートなんですよね。特に麹菌は弱いから他の菌に負けてしまう。
取り巻く環境や事実の変化にあわせた態様とれる酒蔵さんは偉いなーと思いました。
どこぞの公益()財団法人さんと比べて。

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yakan3337 at 08:39コメント(0) | 日記  

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